トルコの話題2つ

1個目(10/23付 FlyTeam より)

オンライン総合旅行サービス「エアトリ」は2018年10月19日(金)、2018年4月から9月の上半期の「人気急上昇海外旅行先ランキング」を発表しました。この調査は2017年と2018年の4月から9月で予約された日本発海外航空券のうち、2018年のエアトリで予約件数上位70の目的地に絞り、予約件数の伸び率が高い順からランキングしたものです。

この結果、最も予約件数が伸びたのはトルコのイスタンブールで、前年比147.9%でした。要因として、2018年8月にトルコ通貨の「リラ」が大暴落し、トルコ旅行は格安で高級ブランド品が購入でき、うれしい状況になったことを挙げています。また、日本からイスタンブールへ唯一の直行便を運航するターキッシュ・エアラインズは、羽田空港への新規就航や大阪路線の復活について意欲的なことから、今後さらに注目を集める都市となると予想しています。

2位の済州は、格安航空会社(LCC)を中心に東京や大阪から新規就航があり、予約件数を伸ばしている大きな要因とみています。3位の高雄についても、4月にピーチが那覇/高雄線、7月にタイガーエア台湾が名古屋/高雄線に就航し、LCCの就航が増え、注目が集まっています。

■2018年度上半期 人気急上昇海外旅行先ランキング
1位 イスタンブール(トルコ) 前年比147.9%
2位 済州(韓国) 前年比142.1%
3位 高雄(台湾) 前年比137.0%
4位 ヘルシンキ(フィンランド) 前年比128.4%
5位 モスクワ(ロシア) 前年比121.1%
6位 ソウル(韓国) 前年比119.1%
7位 ブリュッセル(ベルギー) 前年比117.4%
8位 釜山(韓国) 前年比111.9%
9位 アテネ(ギリシャ) 前年比105.4%
10位 トロント(カナダ) 前年比105.0%

これは嬉しいニュース165.png
だけど、トルコの観光業がもっと目に見える形で復活してくれたらいいなと
思います。


2個目(11/8付 TBSニュースより)

シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが先月帰国した際、トルコ航空が安田さんの航空券の代金の受け取りを辞退していたことが分かりました。

 帰国の際、安田さんはトルコ航空の飛行機に搭乗しましたが、外務省関係者によりますと、安田さんが代金を支払う意思を示したものの、トルコ航空は好意から受け取らなかったということです。

 海外で拘束された邦人が帰国する場合、通常、外務省は、飛行機やホテルの代金を実費で負担してもらうことにしています。また、外務省関係者は身代金について、日本政府は一切払っておらず、「カタール政府が肩代わりした」などの情報も「全くの誤報だ」と強調しました。(07日18:55)



ええかっこしいのトルコ人が如何にもやりそうなことだなぁwww

自己責任論の論争が盛り上がっていますが
とりあえず生きて帰ってこれたのはよかったですね。

トルコ在住中に見たTVニュースや、実際に我が家の近所で
シリア難民を見たワタシとして、ワタシなりの思いはありますが
うまくまとめられません。

ただ、ジャーナリストが伝えたくても、平和な日本では臨場感が伝わらず
遠い国の出来事でしかない(良い悪いは別として)んじゃないかなと
思います。

by peanuts_peanuts | 2018-11-08 11:41 | トルコ関連 | Comments(0)

物より思い出♪ 旅は食べること


by しょこぴー
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