バスは勝沼へ。勝沼に入ると葡萄棚がいっぱい。
母の故郷が勝沼で、子供の頃は毎年夏休みに来ていたので
私にとっては懐かしい風景です。
そして、本日ぶどう狩りをさせてもらうのは紅玉園さん。
お店のおじさんの後をついて畑まで5分ぐらいかな。
おお! 生ってる! 生ってる!
本当にどれでも好きな房を切って食べていいんだそうです
でも、大きいのでグループで一房切って、食べ終わったらまた一房切る
というようにしてくださいって。
それでは早速
ずっしり重いです〜
一粒とってパクッ。甘くて美味しい〜〜
シャインマスカットは皮ごと食べれるのでいいですね。
しかし、オットと二人でこの一房を食べたらお腹いっぱい。
残念だけど、もう一房は無理ですね〜
実は、この前日に勝沼でぶどう農家をしている従兄弟がシャインマスカットと巨峰を
送ってくれたんです。
家に帰れば美味しい葡萄が冷蔵庫にあるので、ガツガツしてなかった私達なのでした
じゃあ、従兄弟が毎年美味しい葡萄を送ってくれるのに
なぜこんなツアーに参加したのかと言うと、、、
シャインマスカットを畑で思い切り食べてみたかったから(爆)
子供の頃は葡萄なんてタダで食べるもの。と思っていましたが 自然災害や、鳥、鹿、猪、熊などの野生鳥獣による農作物への被害など
ニュースを見るにつけ、全国の農業従事者にとっては死活問題だということを
理解できるお年頃になり、、、(遅すぎ
)
従兄弟には立派に育てた葡萄はできるだけたくさん売ってお金にして欲しいし
(とは言っても、従兄弟が送ってくれる限りいつも楽しみに待ってますが
)
私達は、葡萄園に行ってお金を払ってお腹いっぱい美味しい葡萄を食べれれば
3者(従兄弟、葡萄園、私達)がウィンウィンじゃなくてウィンウィンウィン?w
ツアーの皆さんはシャインマスカットを箱買いしてたり、発送の手続きをしていたり
葡萄園も商売繁盛なようでよかった、よかった
このサイズで一房2500円ぐらい(計り売り)だそう。
帰りの談合坂SAの直売所では5千円ぐらいしてたので良心的ですね。
(関係ないですが、我が家、電話はガラケー。iPhoneは海外で購入したSIMフリー版に
日本の格安SIM〜データ通信オンリーの契約〜を入れて使ってます
)
しかし、春に行ったイチゴ狩りもそうでしたが、この葡萄園でも
外国人が働いていてビックリしました。
さて、お次はこのツアー最後のポイント、日本最古のワイナリーに行きます。