上海に到着したらまさかの雨。そして、まさかの沖止め最近、沖どめに遭う確率高し。
ま、小降りだったので、そんなに濡れずに済んでヨカッタ。
バスでターミナルビルに着いたら普通はアライバル/トランスファーとか
バゲージクレイム/トランスファーとかっていう表示があるのに
アライバルの表示しかない。
で、どこに行っていいのかわからず皆んなの後を着いていくと
指紋を読み取る(登録する)機械が並んでいるところに出た。
前回までは指紋の採取(登録)はなかったはずなのでシステムが変わったみたい。
でも、私たち入国するわけじゃないのに指紋とる???
と疑問に思いながらも指紋を登録して更に進んだら入国審査場の横に
24時間以内の滞在用入国審査デスクがあって10人ぐらい並んでいました。
ふ〜ん、乗り継ぎでも一度入国しなきゃいけないのかぁ〜と一旦は並んだものの
やっぱりヘン!(いくら中国でもw)と、オットを列に並ばせたまま
私はちょっと探しに行き、係りの人がいたので聞いたら、端っこの方に
インターナショナル・コネクティング・フライトっていう表示があって
そっちに進むんだって。やっぱり〜
というわけで、オットを呼びに行って軌道修正w
コネクティング・フライトのところにもマシンがあってパスポートと
搭乗券をスキャンするとゲートが開く仕組みになっていました。
でも、これでだいぶ時間をロスしてしまって
元々2時間しかなかった乗り継ぎ時間が、セキュリティを通って
出発ゲートがあるエリアに着いたら、あと1時間しか残ってなかったよ。
それでもオットはラウンジに行くというので、ちょっとだけ。
ネット情報では 77号というラウンジがいいらしいけれど
もうそんなの探してる暇ないし、近いところにあったメインのラウンジへ。
中に入ってみるとフードコートのように人がいっぱい!
席を探すのも大変なくらいだったので、もういいよ。出よう。と出口に向かったら
上りエスカレーターがあったので上ってみました。
どうやら受付があるフロアがダイニングエリアで、上の階はリラックスエリア
と分かれているみたいで、上には立派なマッサージチェアなんかも置いてありました。
食べ物はスナック類が少々程度なので、ちゃんと食べたいなら
下のダイニングエリアで席を探すしかないですね。
私たちは、オットがトイレに行って、次に私もトイレをお借りして帰ってきたら
もうローマ行きのフライトがボーディングの表示になっていたので
結局、何も食べず飲まずで(どうせお腹空いてなかったし)搭乗口へ向かいましたが
これまた、まさかのバスゲート。沖どめですって。
でも、ビジネスクラス客にはちゃんと専用の小さいバスを用意していて
案外ちゃんとしていますw(JALでは優先搭乗で先にバスには乗れるものの
その後、同じバスに一般の人も乗ってきて、飛行機に乗るときは
優先搭乗もヘッタクレもないのです。それってどうよ?)