3日目。この日も快晴でした。
チェックアウトは10時ですが早めに支度ができたので
9時半ごろチェックアウトして島内を散策。
瀬戸内海はきれいだな〜
ウサギさんが、何か食べるものちょうだいって(笑)
父は70歳の古希のお祝いの時に同窓会をこの大久野島でやって
翌日は皆で隣の大三島(愛媛県)に渡り
伊予国一宮 大山祇神社にお参りしたそうです。
その時以来の大久野島。
お天気にも恵まれて良い思い出になったようです。
ヨカッタ、ヨカッタ。
この後、シャトルバスでまた港まで戻って10時半のフェリーで忠海側へ。
そして、昨晩の夕飯時に出ていたこのお醤油が気になって
忠海醤油さんへ行ってお醤油を買ってみました。
大きいのは持ち帰れないので、一番小さいかけ醤油
(国内線なら機内持ち込みもOKです
)
そうこうしていたらだんだんと忙しくなっちゃって
大急ぎで広島空港へ向かいます
本当に広島空港って山の中にあるのね。
まるで、いろは坂のような坂を上っていきます。
本当にこんなところに空港があるの?
そして、レンタカーを返す前にクリームパンで全国的に有名な
八天堂のカフェリエでクリームパンをゲット。
時間が押せ押せでゆっくり選んでいる暇がなくて残念だったけど~
(ランチ客でにぎわっていましたよ~)
本当は空港でお昼ご飯を食べる予定だったけれど
もう全然時間がなくて、お弁当ともみじ饅頭を買って飛行機に乗りました。
羽田着陸前には海浜幕張や新浦安、ディズニーリゾートがよく見えました。
父は施設のお友達にアヲハタのジャムを買っていったら、とても喜んでくれたそう。
そして、広島に行ったらカープ魂に火がついたのかw 自分用にカープのTシャツをゲット。
(さすがに真っ赤っかは恥ずかしいらしく、黒地のにしてましたw)
今回、3年ぶりに父の故郷に行って、瀬戸内海の人って皆やさしいね。
と夫とも話しました。
グーグルマップで道を確認していると
玄関先でお掃除している方が、どちらへ行くんですか?と
声をかけてくれたり。
父も、実家があった通りの近くや、駅のそばで
知らない方から話しかけられていましたよ。
忠海醤油さんでも、八天堂カフェリエでも、アヲハタのショップでも
そして、立ち寄った薬局でもとても親切に話しかけてくださったのに
時間がなくてゆっくり話をしている暇がなく残念でした。
私たちが初めてイスタンブルで知り合ったお友達もこの近くの島の出身で
もちろん彼女のお人柄もありますが
こういう土地で育ったから私たちにも気軽に、そして親切に接してくれ
更に、友達の輪が広がるよう手助けしてくれたことも
彼女にとってはごく自然なことだったのかもしれないと思いました。
そして、ワタシ一人だったら、とても父を故郷に連れて行く
なんてできなかったと思うし
連れて行くことはできてもせいぜいお墓参りぐらいで
こんな盛りだくさんの旅行はできなかったと思うので
私たちに
付き合って運転してくれたオットに感謝です